カテーテルアブレーション4回目
心房細動 不整脈
なかなか治りませんね~
20代後半でいきなり心臓が不調になり、当時は「急性心房細動」との診断でした。
点滴だけで正常に戻り、様子見で1週間入院したが再発せず退院。
その後・・・
35歳で再発、当時は飲み薬だけで正常に戻った。
38歳でまた再発、また飲み薬で正常に・・・。
40歳でまたまた再発、今度は入院し除細動を受け正常に・・・
だが、ここからは毎年入院し除細動のくり返し・・・。
なかなか治らないので、カテーテルアブレーションを受ける事になり、一時は正常にもどったが、3か月後再発・・・。2度目のアブレーションを受け正常に。
2年後再発し3度目のアブレーションを受け、また2年後再発し今に至る。
来月4度目となるカテーテルアブレーション。
再発の原因はストレスの様な気がするのだが、関連性はわからないので断定はできない。
今後、カテーテルアブレーションを受ける方がいたら参考までに流れを説明します。
入院前・・血栓を溶かすための薬を服用します
以前はワーファリンを調整しながら服用しましたが、現在はイグザレルトなどを処方される事が多い・・・と思う。
ワーファリン(ワルファリン)は大きくて服用しにくいうえに、何度か血液検査を受けて薬の量を調節する必要がある。納豆や青汁も食せません。
イグザレルトは効きも早くキレも良いらしい。西洋弟切草等と接種すると効き目がなくなるので注意らしい。(グレープフルーツもNG)
入院後
初日 翌日の準備と言った感じでのんびり。
2日目 いよいよアブレーション。
その前に、股関節付近❝毛❞を剃ります。
造影剤を打たれCT検査(造影剤を打たれると体が熱くなります)
次に、経食道心エコーで心臓周辺に血栓が出来てないか確認(胃カメラの様な感じですが、胃までは入らず食道辺りでグリグリする感じで、胃カメラより苦しいです)。
その後、手術室へ運ばれアレコレつながれている内に麻酔で意識が飛びます。
気が付くと病室 数時間が過ぎてます。
ここから、傷が(穴)が塞がり血が止まるまで約8時間は寝返りもうてず時間の経過を待つだけ。(けっこうキツイ)
やっと動いて良い許可がおりて、真っ先に向かうのがトイレです(笑)
※尿道にカテーテルを入れられると楽ですが、抜く時が嫌です(笑)
3日目以降は経過観察と言った感じで、早ければ3泊4日で退院できます。
退院後はしばらく軽い発熱と頻脈ぎみで疲れる感じだったが、2日後には熱も引いて、頻脈も落ち着き、気にならなくなった。
イグザレルトは術後も経過を見て飲み続け、医者の判断で止めます。
これを3度くり返し、今回4回目。
無事に終了することを祈るばかりです。
ちなみに、成功率は90%前後
再発率は10%前後
10%前後で再発後の成功率は70%前後
再発率は30%前後との事なので、かなりの確率で再発している事になります。
宝くじなら嬉しいのですが(笑)
気が向いたら、4度目の結果報告をアップしますね。