道民直伝!ジンギスカンのチョー美味しく食べる為の3条件考えてみた
アミと炭で焼き肉(BBQ)におされつつある、道民のソウルフードジンギスカンを美味しく食べる方法を考えてみた。
美味しく食べる為にするべき事をまとめてました。
① 肉を選ぶ
② 野菜が大事
② 焼き方を考える
上記の3通りを解説します。
① 肉を選ぶ
生肉か?たれ漬の味付け肉か?
自分は生肉を推奨します。
何故なら味付けにするのは臭味を消す意味もありますが、それ以上に、製造元により味が違う事と、肉の部位を選ぶ事も出来ないからです。
たれ漬の味付け肉は、マトン肉を使っている物が多く、始めてジンギスカンを食べた時に、このマトン肉を食べて、ジンギスカンを嫌いになった。と言う話もチラホラ聞きます。
そもそも、このマトンとは何でしょう?
マトンとは、食用ヒツジの品種なのですが、生後2歳以上のヒツジの肉をマトンと言い、1歳未満の肉をラム、1~2歳までをホゲットと言います。
ヒツジの肉を食べなれた道民には、マトンがコクが有り美味しいと言う人もいますが、独特の臭味があります。
ラム肉は柔らかく臭味も少ないので、生肉のジンギスカンにオススメです。
② 野菜が大事
野菜はジンギスカンに必要不可欠です。
肉を焼く為の必須アイテムになるだけで無く、ジンギスカンで食べる野菜はとても美味しいからです。
お好みの野菜をたくさん入れて食べましょう。
自分のオススメは、モヤシ、玉ねぎ、エリンギ、ピーマン、エノキです。
是非、お試しください。
③ 焼き方
自分のオススメの焼き方は、まずジンギスカン鍋(無ければ鉄板でも出来る)にまんべんなく油をひきます。
ジンギスカン鍋のふちに、野菜を敷きつめ、真中に肉を置き、焼けて来た肉を野菜の上に置く。
焼きすぎ防止と、野菜の水分で肉が蒸され、柔らかくなり美味しくいただける事と、野菜にも肉汁がしみて美味しくなります。
野菜を摂取出来る量も増え健康にも良いです。
野菜の上で蒸して食べる。と言う食べ方もありますが、焼き方はお好みです。
画像は、ラム肉を、野菜の上で蒸してます。
番外 タレ
ジンギスカンのたれ(ジンタレ)は、好みが大きく分かれます。
有名所でベル食品やソラチと言ったブランドもありますが、自分で各種試してみましょう!
最後に
それでも臭味が気になる。という方へ。
これは、我が家だけだと思いますが、ラム肉をビールで煮る。という食べ方で、臭味がほとんど無くなり、美味しく食べれます。
この方法なら、マトンでもいけると思いますが、もはやジンギスカンとは呼べず、ビール煮と言った方が良いでしょう。
これから、キャンプや自宅の庭で焼き肉など、野外で食事する機会も増えると思います。ジンギスカンもメニューの選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?